建築の現場は自分たちが携わったものは何十年も形になって残っていく
それが記憶や記念になったり、街のシンボルになる。
達成感やほこりを感じる。
「あそこの現場おれがしたんだ」
その誇りが職人さんにも自分たちにも誇りになる。
作る最中はいろんなことがあり、悩みもするが、
完成したら全部飛んでしまう。
その達成感や喜びを知ってほしいと思う。
軽量鉄骨
骨組みになる鉄骨を組み立てます。
利用者の方が安心できる整った生活の中で、楽しみや喜びを感じながら、豊かな暮らしと自分らしい人生を実現できます。
ボード張り
(壁・天井)
火災時に火が回らない建物になるよう心掛けて作ります。
職人の心得
我が社には創業以来伝わる「職人の心得」があります。
これは創業者であり、職人でもあった父の仕事に対する心構えを
受け継いでほしいとの思いから作ったものです。
時代も大きく変化し、親方と弟子という職人世界では当たり前の関係が成り立たない
現代においてもなお、仕事に対する誇りは脈々と受け継がれています。
1. 道具の手入れ・・・・・道具は職人の魂
1. 朝は人より早く・・・・先輩より早く、弟子より早くの気持ちでやれ
1. 段取りを良く・・・・・段取り七歩を良く考える いかに最小限の星数で止めるか
1. 猿も木から落ちる・・・慣れが一番こわい、全てなめてかかるな
1. 計算は二度・・・・・・間違いは許されない、もう一度あたれ
1. 資材は最小限に・・・・いかに少ない材料でより以上のものを作るか
1. 友を大切に・・・・・・・心の友を作れ、いやなことは明日言え
1. 常に新しいものを求めよ・・古いものを大切にしながら新しい物を求めよ 前進せよ、後退するな
1. 健康は最大の宝・・・・無茶をするな 自分だけの身体じゃない 病院のベッドは重労働よりきつい